私がSkyrim SEで導入しているMODたち [2020年7月版]その1|Skyrim日記 構築編3

私が導入しているSkyrim SEのMOD [2020年7月版] INDEX

ご無沙汰しています。ゆりあです。
また更新の間隔が空いてしまいました。
ちょっとリアルの私事がバタバタしていてなかなか時間が取れなかったためのですが、
それは言い訳になっちゃいますね。
それと前回紹介しようとした時のSkyrimと今私がプレイしているSkyrimは、導入しているMODの構成が変わっているため、また最初から導入MODの紹介をします。
例えば前回の構成だと、
「Mfg Fix」と「opparco mfg Command for SSE」といった同じような機能で競合するMODを同時に入れていたりと、色々とまずいことを書いていたりしていて、これについてはごめんなさいです。

それでは導入MODの紹介を前にお約束事を
私が遊んでいるSkyrimはLE版ではなくSE版です。
MODの管理にはMOD管理ソフトのVortexを使用し、
ロードオーダーは特に注意書きがないものはVortex内蔵のLOOTにほぼ任せています。
あくまでもこれは、私がまた現在の環境を再現するための備忘録であり、
どのPC環境でも動作を保証するものではありません。
また記述している順番もロードオーダー順ではありませんので悪しからずです。
『Skyrim Special Edition Mod データベース』にMODの紹介ページがあるものは、該当ページのリンクを記載しています。
では、前置きが長くなりましたが私が導入しているMODたちです。
今回紹介するMODは、SKSEとそれ関連のプラグイン、ゲームのバグ修正やインターフェース関連のMODです。
Skyrim Script Extender (SKSE)
SKSE64 [Link]
Skyrim本体のスクリプトを拡張するプログラム。
これが前提のMODが多いので入れる必要があります。
ちなみにSKSE64はSkyrimSE用です。
SKSEプラグイン、バグフィックス、インターフェース関連のMOD
Address Library for SKSE Plugins [Link]
SKSE DLLプラグインのバージョンを、簡単に独立させるためのヘッダーファイルとデータベースが含まれています。
と書いても私には1ミリも理解できていないですが、これが必要なMODが多く存在するので導入しています。
SSE Engine Fixes (skse64 plugin) [Link]
エンジン(プログラム自体の仕様)に起因するゲーム中の数種のバグを修正するSKSE plugin。
FPSの低下やクラッシュの修正をしてくれます。
もちろんMOD環境によっては100%防げるわけではないですが導入必須のMODです。
詳しい設定についてはtktkさんのこちらのページを参照。
USSEP – Japanese Voice Edit [Link]
USSEPはUnofficial Skyrim Special Edition Patchの略。
その名の通りSkyrimの多くのバグを修正してくれるMODです。
それの日本語音声版。
Modern Brawl Bug Fix [Link]
NPCの殴り合いが中断してしまうバグなどを修正するMODです。
PapyrusUtil SE – Modders Scripting Utility Functions [Link]
SKSEプラグインの一つでMODのスクリプト上で色々なことができるようになります。←よくわかってない
これが必要なMODも多く、たぶん私も理解していないままこの恩恵を受けていると思います。
私の環境では動かないMODがあるので最新版のversion3.9ではなくversion3.8を使用。
SkyUI [Link]
ゲーム内の様々なインターフェイスを使いやすく、見やすいように変更します。
これがないと本当にSkyrimデフォルトのUIは使いにくいです。。。
UIExtensions [Link]
バニラに存在するメニューや、そのメニューを拡張するSkyUIとも異なる別種のメニュー形態を追加するMOD。私の構成だとこのMODが導入の前提になるMODがあるので入れました。
JContainers SE [Link]
JSONベースのPapyrus拡張用ライブラリ。
外部にMODの設定などのデータをファイルとして保存できるようになります。
opparco mfg Command for SSE [Link]
ModifyFaceGen (mfg) コマンドを使用可能にするプラグイン。
ターゲットしたオブジェクトがどのesp出身か分かる機能があったり色々便利です。
Better MessageBox Controls [Link]
メッセージダイアログのUIを改善します。
Better Dialogue Controls [Link]
キーボード&マウス操作時に、選択した選択肢以外を選んでしまうミスを防ぎます。
SkyHUD [Link]
ゲーム画面に表示される、HUDをカスタマイズ出来ます。
FileAccess Interface for Skyrim SE Scripts – FISSES [Link]
SKSEプラグインの一つ。
MCMの設定を保存して、新規や他のセーブデータで読み込むことができます。
Display Enemy Level [Link]
HUDMenu上に敵のレベルと体力の数値を表示。
A Quality World Map [Link]
大きな街道だけではなく小道まで地図に表示されるようになります。
まぁそれでも迷子になるんですけどね。
Atlas Map Markers SE – Updated with MCM [Link]
700以上の新しい地図マーカーが追加されます。
追加されたマーカーにもファストトラベル(FT)ができて便利ですが、同胞団クエでバグがあったり注意が必要です。
また環境によってはFTを頻繁に使うと無限ロードバグが起こるかも?(以前の私の環境ではなった)
Customizable Camera [Link]
ゲーム内でカメラ位置やズームスピードを動的に変更可能になります。
設定後は抜刀、納刀時に反映されます。
実際に使ってみてそのありがたみがわかるMODの一つだと思います。
Japanese Font Library SE [Link]
文字化け対策にJIS第二水準対応の"Preset LoreFriendly"の幅75%版を使用しています。
Fuz Ro D-oh – Silent Voice [Link]
音声のない会話に無音音声と文章の長さに合わせた待機時間を追加します。
LE版紹介ページに書いてある導入方法を参照して導入してください。
Simple Horse SE [Link]
機能を呼び出しや非戦闘化に絞った軽量・安定・シンプルな馬拡張modです。
安心と信頼のtktkさん製MOD。
Cutting Room Floor – SSE [Link]
何らかの理由でカットされたNPCやクエスト、ロケーションを実装させます。
このMOD導入後、変更されたコンテンツは以前の状態に復元できませんので注意。
Relighting Skyrim – SSE [Link]
光と影の位置がおかしい光源を修正・変更します。
また周囲を照らしていない照明オブジェクトをまともに光源化するので、基本的に明るくなります。
ロード順は天候MODの後にする必要があります。
Relationship Dialogue Overhaul – RDO SE [Link]
50種類以上のボイスタイプに対して、完全に音声(英語)つきのNPCのダイアログを5,000行分以上追加。
ロードオーダー順に関しては紹介ページの説明文参照。
Relationship Dialogue Overhaul – RDO – Japanese [Link]
↑のRDOの音声を日本語化させるパッチ。
Hunters Not Bandits [Link]
フィールドで出会う狩人の台詞を修正。
動物相手の狩りをしているのに「スカイリムはノルドのものだ!」といった場違いなセリフを言わなくなります。
Critters Ain’t Snitches – Animal and Monster Crime Reporting Fix [Link]
犯罪行為を目撃した動物たちが衛兵に通報しなくなります。
Encounter Zones Unlocked SE [Link]
ダンジョンのレベル固定化を解除し、プレイヤーのレベルにあった敵とアイテムが現れるようにします。
Havok Fix [Link]
タムリエル十大神の一柱「HAVOK神」のお怒りを鎮めるMODです。
物理エンジン絡みバグを修正します。
Prisoner cart fix SMIM [Link]
MODを入れた環境でニューゲーム開始直後に馬車が荒ぶるバグのFIXです。
MODをガンガン入れるなら必須のMODだと思います。
「Alternate Start」を導入していて、もうゲームをオープニングから始めることがないのなら必要ないって割り切っても良いのかも・・・。
Dynamic Equipment Manager SKSE Updated [Link]
プレイヤーの動作に合わせて矢筒、兜、盾の着脱を自動的に行うSKSEプラグイン。
同梱の「DynamicEquipmentManagerSSE.json」で設定の変更が可能です。
XPMSSEを導入している環境だと、たまに抜刀を2回繰り返すことがあるなどのバグ報告ありがあります(私も確認)。
Better Sleep Wait Menu [Link]
待機可能時間を72h(3日)または744h(31日)まで待機できるようにするMODです。
睡眠のモーションを加える「Go to bed」とは相性が悪いので使用するなら注意です。
Critter – Simply script fixes [Link]
蝶や小魚などの動作を制御するscriptの修正します。
バニラのscriptはあまり出来が良くないらしくエラー要因の筆頭だったそうです。
scriptはLE/SE共通なのでLE版のデータベースへのリンクを貼っています。
前回紹介して今回構成から外したMOD
Mfg Fix
前述の通り、同様の機能を持つ「opparco mfg Command for SSE」と競合するため。
Pastel SkyUI Markers
地図上のマーカーを種類別に色分けするMOD。見やすくなるけどなくても特に困らないかな?ってことで構成から外しました。
Honed Metal – SSE
鍛冶屋に装備作成や強化の依頼、付呪師に付呪の依頼ができるようになるMOD。
便利だけどあまりプレイ中利用しなかった機能なので構成から外しました。
Super Fast Input Wait Menu
A Matter of Time – A HUD clock widge
以前は「iNeed」や「Keep it clean」のような食欲や喉の渇きに睡眠、体の清潔さ等を導入するModを複数入れていたのですが、こういうステータスを常時監視するModはそれなりにゲームに負荷がかかるようなので・・・、
とりあえずこういったスカイリムでの生活感を味わうMODを入れてメインクエストを一通り通し十分満足したので、この系統のMODは構成から外しましたので、上記の2つのMODも外しました。
この2つのMODはNeed系を使っているとき便利だったModで、「Super Fast Input Wait Menu」は1時間から月単位でゲーム内時間を自由に進めることができるMODです(進んだ時間を戻すのは無理ですが)。また、「A Matter of Time – A HUD clock widge」はゲーム内の時刻をゲーム画面に表示することができるMODで利用している方も多いです。ただゲーム中リアルタイムにスクリプトが動いているMODなのでひょっとしたら負荷があるかも?・・・です。
Equipment Durability System
装備品に劣化という概念を付けるMODです。
冒険中盤頃までは装備が壊れる可能性があるのでメイン武器と重量の軽いサブ武器を持っていくようなことをしていましたが、鍛冶レベルが上がる終盤になると切れ味は悪くなるものの武器はまず壊れることはなくなるので(厳密に言うと設定次第ですが・・・)、これも一通り楽しんだから良いかな?って感じで構成から外しました。
あとやはりこれも装備のステータスを常時監視するMODなので、それなりにゲームに負荷がかかるかも?・・・です。

このような常時監視系MODは種類が少なければゲームへの影響は少ないと思いますが、MODの組み合わせによってはCTDを誘発する要因になることもあるかも?・・・です。
でもSkyrimで色々な新しい遊び方ができる素敵なMODが多いので実際にゲームが安定してプレイできる環境なら無理に外す必要はないのかな?
結局、使用しているパソコンのスペックとMOD同士の相性次第って言ったらそれまでなんですけどね。

それでは今回はここまで、次回こそは本当に景観系のMODを導入していきます。